二輪教習までに準備するもの

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2014/03/14

１.バイクの免許取得のための教習料金

地域によってかなり幅があります。
都内や神奈川県であれば普通車免許を持っている場合で10万円程度。そうでなければ16万円程度です。

２.グローブとブーツ

グローブは軍手でもオッケーの教習所が多いですね。
ブーツではなくスニーカーでも平気の教習所が殆どです。
ただし、MT免許を取得予定の方は紐付きの運動靴は避けた方が良いかもしれません。クラッチの操作中に靴の紐が絡まり、転倒して太ももを骨折する事故が過去にあったそうです。

３.ヘルメット

多くの教習所が無料で貸してくれます。
男性の多くは貸し出し用ヘルメットを使っていましたが、女性は自分の物を持参してることが多かったですね。
私が通っていたコヤマドライビングスクールでは、貸し出し用ヘルメットの下に薄い白い帽子のようなもの（別途100円）を被る決まりがありました。

ただ、出来れば自分の頭に合ったサイズのヘルメットを前もって用意しておいた方が良いです。
衛生面が気になる方はもちろんですが、貸し出し用のヘルメットのサイズが自分の頭に合わないことがあるからです。
特に頭の大きな人は要注意です。XLやXXLのサイズはあまり数がありませんでした。

私も自分でいくつかのヘルメットを使うようになってから分かりましたが、サイズの合わないヘルメットは最悪です。
小さいサイズのヘルメットを被ると、きつく締め付けられることで頭痛がしてくることがあります。バイク用品店で試着する際は、被ってからすぐに脱いでしまうのではなく、5分程被ったままでいることをお勧めします。
また、大きいサイズのヘルメットだと周りを見るのが困難になり、運転に集中することができません。

ヘルメット選びで何より大事なのは、自分の頭に合っているかどうかです。サイズの合わないヘルメットを被るくらいなら、工事用ヘルメットを被っていたがまだマシです（それでは教習を受けられませんが）。
予算が許すのであればAraiやSHOEIなど有名メーカーをお勧めします。
AraiやSHOEIは新品購入時にサイズに合わせた頬パッドなどを無料で交換してくれるサービスがあるからです。