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MVアグスタがF3のレプリカモデル「F3 675/800 RC」を発表

(本ページはプロモーションが含まれています)

   

MVアグスタは、世界スーパースポーツ選手権参戦マシンのF3のレプリカモデルとなるF3 RC 675/800を発表しました。全世界で350台が販売されます。

F3 675800 RC1

F3 675800 RC2

F3 675800 RC3

F3 675800 RC4

F3 675800 RC5

以下、リリースより

モデル名:MV AGUSTA 「F3 675 RC」
希望小売価格:1,998,000円(税8%込み)世界限定100台
発売時期:2016 年1月発売予定
エンジン形式:4ストローク 3シリンダー 12バルブ DOHC
総排気量:675cc
ギア:カセット式6速
クラッチ:湿式多板スリッパークラッチ
全長x全幅:2,060mm×725mm
シート高:805mm
車輌重量(乾燥重):173kg
タンク容量:16.5L

世界限定モデル「F3 RC」とは。

MVアグスタのワークスチームから世界スーパースポーツ選手権(WSS)に参戦している、#16ジュール・クルーゼル、#87ロレンソ・ザネッティ両選手が駆るF3のレプリカモデル(レースレギュレーションに対応する675ccと、トラックデイで楽しめる800ccの2機種を用意)が世界限定350台で登場しました。F3は、これまでにない洗練されたシャシーと革新的な技術が凝縮されたスーパースポーツモデルです。F3 675が初めて登場したときから、技術的にもこのカテゴリーの新しいベンチマークとして位置づけされてきました。

さらに排気量を800ccにアップしたMVアグスタ独自の3気筒エンジンは、新しいセグメントとして成長を続けています。同時にMVアグスタはレースシーンでの活躍も著しく、全世界で勝利を記録し続けています。完成したF3 RCは、WSSで戦うMV AGUSTA REPARTO CORSEのクルーゼルとザネッティが、F3 RCトリコローレで得た誰もが認めざるを得ない功績に由来し、デザインされました。WSSのカテゴリーは、4気筒は600cc、3 気筒は675ccの市販車をベースに行われるミドルクラスのチャンピオンシップで、もっとも称賛と羨望の的であるモータースポーツに位置づけられます。

ここで活躍するF3 675のレプリカモデルとなるF3 RCというスペシャルなバイクに手を触れるだけで、だれもがこのスリルをストリートやサーキットでの日々に投影できることでしょう。F3 RCは、675ccバージョンが100台、800ccバージョンが250台の限定モデルです。WSSクラスに参戦するクルーゼルとザネッティのマシングラフィックを忠実に再現。さらに、車体右側にはクルーゼル、左側にはザネッティのサインがデザインされています。

エンジン

F3 RCはユニークで、これまでにないもっとも進化したパワフルなミドルサイズエンジンを搭載しています。並列3気筒で、前方に35度傾き、バルブ形式はDOHC4バルブ、バルブはすべてチタンでできています。エンジンは、52㎏と非常に軽くまとまっており、電子制御システムであるMVICSシステム(Motor & Vehicle Integrated Control System)、チタン製吸排気バルブ、スリッパークラッチ、そのほか軸配置を4軸にすることによって可能になった逆回転するクランクシャフトなどを、軽量かつコンパクトなクランクケースに収めています。

また、逆回転クランクシャフトを採用することでエンジンの慣性マスを軽減し、ハンドリングとエンジン特性を最適化しています。かつてないほどパワフルな3気筒エンジンは、イタリアンらしくラジエターのホースやオイルインの配置にも気を使い、美しくまとめられています。F3 RCのエンジンは、675ccと800ccの2つのサイズで展開し、WSS対応の675㏄エンジンは、45.9mmのストロークと79mmボアにより、128hp/14,500rpm、71Nm/10,600rpm(本国仕様)のパワーとトルクを発揮します。このカテゴリーで最上となるパフォーマンスは、素晴らしいトルクと、レブリミットが働く15000rpm まで気持ちよく回っていきます。

800ccバージョン(798cc)は、675と同じボア(79㎜)ながら45.9mmから54.3mmにストロークを伸ばしています。ロングストローク化は、さらに20hpを上乗せし、148hp/1万3000rpm、88Nm/10600rpm(本国仕様)という強大なパワーとトルクを獲得しています。さらに専用のファイナルが与えられ、675ccでは16/43、800ccでは17/41と、両車ともにロングファイナルレシオを可能としています。これは前者では260㎞/h、後者では270㎞/h(本国仕様)の最高速を実現します。

電子制御

MV アグスタの3気筒は、最新・最高の電子制御をミドルサイズエンジンに採用しています。MVICS(Motor & Vehicle Integrated Control System)は、トラクションコントロールによってアクセルとスロットルボディーを制御したシステムです。これは瞬間的にスロットルボディーの開度
を判断するフルライドバイワイヤー・テクノロジーによるものです。アクセルとスロットルの間に機械的な関係がないということを意味し、どのタイミング、どんなコンディションでも、インジェクションとイグニッションマッピングが常にベストパフォーマンスのために最適な空気の量、最適なスロットル開度を測定します。

MVICSはマルチマップを提供し、MVアグスタのエンジニアが決定した2種類のモードを楽しめます。さらにもうひとつ、ライダー自身が電子制御介入度合いを好みにカスタムできるモードも設定。トラクションコントロールはF3 675でよく知られているものと同じ基準で、8段階のセッティングを手元のハンドルバーコントローラーで簡単に選択でき、コンパクトでフルデジタルのモニターで確認できます。

シャシー

MVアグスタに乗るライダーは、いつも最上のパーツと抜群の車体パフォーマンスが得られることで知られています。F3 RCはこれ以上ないシャシーとスーパーバイクに採用しても恥ずかしくない十分なクオリティーで、堂々とMVアグスタの血統に加わりました。MVアグスタ伝統の、エンジンを抱きしめるようにタイトで精巧なスチールパイプとアルミニウムのサイドパネルをフレームとして採用し、可能な限り流線型の構成としています。エンジンのディメンションは、極力車体の前方に位置したスイングアームピボットや、とても長い片持ちスイングアーム(576.5mm)によって構成することで、ライダーに最大のトラクションとフィーリングを約束します。このカテゴリーではコンパクトな記録となる、たった1380mmのホイールベースを実現し、さらに173kgいう車重を達成しています。

サスペンション&ブレーキ

皆さんが期待しているように、F3 RCは最高の要素で構成されています。フロントにはマルゾッキ製φ43mmフォークを採用することでライダーの意のままにコントロールすることが可能です。プリロードと圧縮側、伸び側の減衰力調整を可能とし、最大125mmのホイールトラベル量が与えられています。リヤにはリザーバータンクを持つモノショックを採用し、こちらもフレキシブルに調整が可能で、ホイールトラベル量は123mmを確保しています。

ブレーキはニッシンのラジアルポンプにブレンボのモノブロック・ラジアルキャリパー(コードM4.34a)という最高品を選択しています。サーキットのようなタフなコンディションでの走行下でも、最高のポテンシャルを発揮します。2枚のフロントディスクは径320mmで、リヤは2ピストンキャリパーの径220mmディスクを採用。タイヤはピレリ製のディアブロ・ロッソ・コルサ。サイズはフロント120/70 ZR17、リヤは180/55 ZR17となります。

ディテール

F3 RCはサーキットで誕生しました。しかし、その技術は公道に解き放たれます。クオリティーの高いアルマイト加工されたアルミパーツが、ミラー、アルミ製のアンチブレーキジョイント付きクラッチとブレーキのレバー、シングルシートテールカバーをはじめ、アルミ製フットペグ、リヤレーシングスタンドに採用されています。あなたのようなコレクターには、MV AGUSTA REPARTO CORSEグラフィックやオフィシャルライダーのクルーゼル&ザネッティ両ライダーのサインは、モーターサイクルファン垂涎のポイントであり、F4とともにAMGのロゴがフェアリングに入る最初のMVアグスタモデルでもあります。さらにジョバンニ・カスティリオーニ社長がサインしたプレートも付属。ライダー、熱狂的なファン、コレクターは、“Repart Corse”によって、いまのバイクを手放してしまうかもしれません……。そうして、彼らは友達をアッと驚かせることができるのです。

 

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